「中小消費者金融で借りても安全ですか?」
「過去にブラックだったけど通過できる?」
「大手消費者金融の審査に落ちたけど…」
少しでも当たっている人は、
全国対応の中小消費者金融でお金を借りることも検討しては?
調べたら大手に近いサービスする業者もありました。
安心できる中小消費者金融を探してみたので紹介します。
中小消費者金融でお金を借りるときの選び方
知名度が低いので不安になりますが、
「どこを確認すればいいのか?」
ここをザックリ紹介します。
- 金融庁に登録されているか?
- 借入れ、返済方法は?
審査基準も気になりますが、
その前に、この2つは大事なので確認しましょう。
金融庁に登録されている業者か?
そもそも、全国には1,700社前後の貸金業者が存在します。
(金融庁:貸金業者数の推移等より2019年3月現在)
貸金業者とは、
消費者金融・クレジットカード会社・信販会社・リース会社・質屋など。
その中で、安全な業者を見つける基準は一つ。
それは、
金融庁の「登録貸金業者情報検索サービス」で調べることです。
「登録貸金業者情報検索入力ページ」より、
「商号・名称」の一部、または「登録番号」を入力すると、業者の情報が出てきます。
出てこないなら、登録されていない業者。
つまり、違法な業者ですから、借りてはいけません。
借り入れと返済方法を確認
大手に比べると、借り入れも返済方法も限られてきます。
借り入れ方法は、
来店するか、銀行口座への振り込みになります。
返済方法は、
指定口座への振り込みが多いです。
大手消費者金融と違って、提携ATMやコンビニATMは使えません。
また、ローンカードの発行も、対応する端末はありません。
ここらへんは不便ですね。
中小消費者金融の審査基準はどうなの?
「大手よりお金は借りやすいのか?」
何を基準にしているかですよね。
一番の基準は「毎月返済してくれる人か?」ということ。
ここは大手と同じですが、審査基準が若干違います。
審査基準は何が違うのか
大手のほとんどは、自動で機械的に審査をしています。
それに対し、
中小消費者金融は人が介入しますので、柔軟な対応が期待できます。
例えば、
過去に自己破産や、延滞などがあった人は、大手ではほぼ落ちます。
でも、中小消費者金融なら、
収入の状況などを見て、柔軟に判断してくれるという事です。
その柔軟な部分こそ、人間の判断なのです。
もちろん、
信用情報による他社借入や返済遅延などは確認しています。
審査が甘いとか、そういうレベルではなく、
この人なら「返済を真面目にしてくれるだろうか?」という判断。
ですから、
大手消費者金融で審査が落ちた人でも「中小なら通った」となるわけです。
これも、基準はいろいろあります。
審査が通過しない理由が総量規制だった?
すでに複数の業者から借りている人は注意です。
「誰が、いくら借りているか?」
全部「信用情報」で管理されています。
しかも「総量規制」という貸金業法という法律があって、
「年収の3分の1を超える貸付けが禁止」されています。
例えば、年収が120万円だったら、
全ての業者の合計で40万円まで借入可能ということです。
ここで、ウソをついて少なめで申込んでも、すぐバレます。
ようするに、消費者金融からは、
全ての業者の借入を合計して、年収の3分の1までしか借りれないということ。
中小消費者金融の特徴
大手消費者金融との違いはこの4つ
- 即日融資は期待できない
- 土曜休日は借り入れできない
- 必要書類は収入証明書が必要
- コンビニATMは使えない
即日融資は期待しない
公式ホームページに
「即日融資可能」と書いてあっても、大手よりは遅い…
しかも来店でしかで受け取れない場合もあります。
業者によって違うので確認ですね。
全般的に早く借り入れするには、
平日の午前中に申し込みをすることです。
また、スマホなどインターネットを使って、
確認書類をアップロードで対応する業者なら来店不要で、比較的早く借りることは可能。
それでも「即日融資」は難しいのが中小消費者金融…
土曜や休日は借り入れできない
中小消費者金融のほとんどは土曜・日曜・休日は営業していません。
申し込みはネットでも受け付けている会社もあります。
でも、実際の借り入れは平日になります。
本人確認、収入証明書は用意しておく
中小消費者金融から早く借りたいなら、
免許証や収入証明書は用意しておくことです。
収入証明書は、会社によって違ってきますが、
「直近2ヶ月分の給与明細」や「源泉徴収票・確定申告書」などが対象。
「全部必要?」
業者によって違うので、公式ホームページを見て確認ですね。
コンビニATMは使えない?
中小消費者金融は、コンビニATMとは提携していません。
便利に使えるのは、大手だけということ。
実際にお金をおろす時のATMは、振込先の銀行によります。
また、手数料も銀行によって変わる感じです。
「おまとめローン」でスッキリする方法もある
すでに複数の消費者金融からお金を借りてるなら「支払いをまとめる方法」もあります。
それが返済専用の「おまとめローン」です。
目的が複数の借入の返済なので「総量規制の対象外」となります。
ですから、すでに年収の3分の1まで借りている人も大丈夫!
返済の負担に困っているなら、まとめてスッキリできますね。
ただし、原則として「おまとめローン」は追加借入はできません。注意です。
で、「おまとめローン」に強い、中堅の業者があります。
しかも、審査時間が比較的短いと有名なんです。
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金利の高いローンを金利の低いローンに
一本化にも人気あります
まとめ
中小消費者金融の安全性は金融庁で確認する。
審査においては、中小のほうが柔軟に対応してくれる。
即日融資や休日などのサービスは大手の方が便利。
金利をおさえて一本化するなら「おまとめローン」を利用する。
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